無の空間の謎に迫る 真空とインフレーション宇宙論

無の空間の謎に迫る 真空とインフレーション宇宙論

Add: kusolim11 - Date: 2020-11-23 23:55:44 - Views: 2635 - Clicks: 1998

宇宙の創生と未来 -宇宙論の新展開- 東京大学大学院理学系研究科 佐藤勝彦 1.ビッグバンモデル解説 2.インフレーション理論と無からの宇宙創生 3.観測的証拠 4.新たな展開と生じた謎. Bib: BAISBN:. 真空とインフレーション宇宙論 : 無の空間の謎に迫る: 主題: 宇宙論; 真空: 分類・件名: ndc8 : 443. See full list on kamusabia. インフレーションモデルにおいて、描かれた宇宙初期のシナリオは以下のようなものである。 宇宙が誕生した直後。 10^-44、つまり0.

9 bsh : 宇宙論 bsh : 真空: タイトルのヨミ、その他のヨミ: シンクウ ト インフレーション ウチュウロン : ム ノ クウカン ノ ナゾ ニ セマル: ttll: jpn. 6 Description: 159p ; 28cm Series: ニュートンムック Catalog. 『無の空間の謎に迫る 真空とインフレーション宇宙論』 NEWTON ムック ざっと宇宙論の現状を眺め、楽しむには手ごろな本かもしれない。真空と. ──まだインフレーション理論が提唱されてから、それほどの年月が経っていないようですが、もうこの理論が観測により実証されているそうですね。 佐藤論文を発表したのが81年ですから、まだ19年です。インフレーション理論が単に理論だけで終ることなく、観測により実証されるようになったことは、宇宙を研究している者として非常に幸せなことですね。 具体的には、NASAが打ち上げた宇宙背景放射を調べる探査衛星「COBE(コービー)」の観測が挙げられます。COBEは宇宙全体の宇宙背景放射を探査し、92年、その電波にごくわずかなムラがあることを発見したのです(写真)。 実はインフレーション理論では、銀河や銀河団が誕生するには、宇宙の初期にその種となるような温度のムラが必要であると予測していたんです。 ──COBEの観測データは、銀河や銀河団の誕生の種の存在を確認したということなんですね。 佐藤そうなんです。実は当初、ビッグバン理論同様、インフレーション理論を信じる人が多いとはいえませんでした。しかし、この観測結果により、多くの方に強く支持していただけるようになりました。 さらに今年の5月には、イタリアやアメリカ、イギリスなどの国際研究チームの観測により、インフレーション理論がさらに証明されたんです。 ──理論の通り、事実が付いていくという感じですね。 今後、他に観測で期待されることは? 佐藤COBEの観測データに見られるムラが成長して、銀河や銀河団になったわけですから、銀河の分布とそのデータが一致するはずです。そういうことから、銀河の分布図をつくろうという計画が進んでいます。それができれば、さらにインフレーション理論が証明されることになります。 また最も期待するのは、重力波の観測です。COBEの観測データは、宇宙の晴れ上がり以後、宇宙が創成してから30万年も経った後の電波です。それ以前というのは、密度の高い粒子に電波が阻まれて観測することができません。しかし重力波というのは、巨大な星が爆発を起こした時などに周囲の空間がゆがみ、それが波となって宇宙を伝わってくるもので、非常に透過率が良く、宇宙の晴れ上がり前の状態も観測できるのです。ですから、より遠くの重力波を観測することで、インフレーションの瞬間、また宇宙開闢(かいびゃく)の瞬間さえも見ることができるようになるのです。 ──その観測. 真空とインフレーション宇宙論 無の空間の謎に迫る (ニュートンムック)(自然科学・環境) - 銀河宇宙を創造したのは「真空」のエネルギーだと考えられている。宇宙がいかにしてつくられ、現在に至ったかをわかりやすく解説。. 『インフレーション宇宙論』は、ビッグバン理論自体のいくつかの問題点も解決する。 しかし、本来はむしろ、ビッグバン理論と、力の統一理論の(モノポールが見つからないなどの)矛盾を解消する為に考え出された理論であったという。 1981年、佐藤勝彦は『指数関数的膨張モデル』というのを提唱。 そのすぐ後、彼とは独立に、アラン・グースも同じ発想の理論を『インフレーションモデル』という名称で発表した。 このインフレーションという名前は、非常に魅力的な名であるのか、内容は同じだが、現在、この理論は普通、インフレーション理論と呼ばれている。. 3 形態: 511, 33p ; 20cm 著者名: スポンサーリンク 宇宙が「無」から誕生したという理論はビレンキン博士が最初に提案したものになりますが、彼が、「真空のエネルギー」による急激な膨張=「インフレーション」を引き起す宇宙は、「無」から生まれて来たという理論を発表したのは1982年のことになります。 ビレンキン博士は、「どうせ始まったものは始まったのだから、開き直れば良いではないか」と考えたようです。 始まりの前は何も無かったので、それなら、宇宙は「無」から始まったということになりますが、このアイデアが突飛すぎることは、当のビレンキン博士もよく分かっていたようです。 論文の中では、「宇宙が『無』から創られたという考えはクレージーなものだ。読者がこの考えに安心できるよう、もっと身近な例をあげてみよう」などと言って、他の物理学者が納得できるように、電子と陽電子の対生成の事例を紹介しているようです。 量子論では、不確定性により、電子と陽電子が同時に生成されることがあるといいますが、それまでは「真空」で古典的には何も無いので、これも立派な「無」からの物質と反物質の生成であるということができ、ここまでは大抵の物理学者は納得するようです。 次に、ビレンキン博士は、ほぼ同様な方程式を示して、電子と陽電子の代わりに宇宙と反宇宙(?)の生成が可能であることを示しているそうです。 そして、時間ゼロより「前」の部分が「虚時間」の部分であり、この「時ならぬ時」の間に「トンネル効果」によって、宇宙はリアルな存在となり、指数関数的な膨張、すなわちインフレーションを起こすことになると説いているようです。 ビレンキン博士は、宇宙をいわば1つのボールにたとえ、マクロな世界を記述する一般相対性理論と、ミクロな世界を語る量子論を結びつけて宇宙の創生の様子を示しています。 ビレンキン博士によると、「無」の宇宙の前には、その膨張を阻む「エネルギーの壁」があったのだということであり、ここで「トンネル効果」が使われています。 「無」の状態の原点から、エネルギーの壁を抜けて、「トンネル効果」で宇宙はある大きさをもって突然ポッと生まれたといいます。 一度障壁の外に出た小宇宙のボールは、宇宙を膨張させる原動力である「真空のエネルギー」によって急激に大きくなるのですが、この急激な加速膨張はインフレーションと名付けられています。 「トンネル効果」によってポ.

誕生したばかりの宇宙は、空っぽのようだが、その空間自体が、大きなエネルギーを有していた。 そのようなエネルギーは『真空エネルギー』と言われる。 そのような真空エネルギーこそ、宇宙の膨張を加速させる、斥力となりうる。 特に生まれたての宇宙において、高い真空エネルギーによる、急激な膨張があったとするのが、インフレーション宇宙モデルなのである。. 6 形態: 159p ; 28cm シリーズ名: newtonムック 書誌id: baisbn:. 【メール便送料無料、通常24時間以内出荷】。【中古】 真空とインフレーション宇宙論 無の空間の謎に迫る / ニュートンプレス / ニュートンプレス ムック【メール便送料無料】【あす楽対応】. ごく初期の小さな宇宙は、真空のエネルギーも少なかったともされる。 しかしそうだとすると、インフレーションが起きた後の、宇宙を火の玉にしたほどの熱エネルギーとなった真空エネルギーは、どこから発生したのか。 実は真空エネルギーにはある特殊な性質があるのではないかと、考えられている。 それは宇宙の膨張に対して密度が下がらないのである。 つまり、ある空間が100倍の大きさになったなら、その空間の真空エネルギーも体積が100倍となった分大きくなるのだ。 重力で物が加速すると、まるで無から運動エネルギーが生じたようであるが、実は物は元々ポテンシャルエネルギーを持っていて、それが重力によって運動エネルギーに変換されている。 宇宙膨張が重力による影響のように、宇宙のポテンシャルエネルギーを真空エネルギーに変換している。 そういうメカニズムにより、真空エネルギーも、宇宙のインフレーションに合わせ、インフレーションしたとも言われる。 また、真空エネルギーはまだこの宇宙に残っていて、それこそダークエネルギーと呼ばれるものなのではないか、とする説もある。 「ダークマターとダークエネルギー」宇宙の運命を決めるモノ. ’70年貧困の消滅と支配階級の暴走 必 秀 佳 全. 宇宙誕生 : 時間をさかのぼり究極の謎にせまる: 主題: 宇宙論: タイトルのヨミ、その他のヨミ: ウチュウ タンジョウ : ジカン オ サカノボリ, キュウキョク ノ ナゾ ニ セマル: その他のタイトルのヨミ、その他のヨミ:.

インフレーション理論では、宇宙は誕生直後の10-36 秒後から10-34 秒後までの間にエネルギーの高い真空(偽の真空)から低い真空(真の真空)に相転移し、この過程で負の圧力を持つ偽の真空のエネルギー密度によって引き起こされた指数関数的な膨張(インフレーション)の時期を経た. となっているが最新の宇宙論が網羅的に紹介されている。 真空は無ではなく量子論では短時間にそれも短ければ短いほど素粒子が激しく生成. 真空とインフレーション宇宙論 : 無の空間の謎に迫る: 書名ヨミ: シンクウ ト インフレーション ウチュウロン: シリーズ名: ニュートンムック: 出版元: ニュートンプレス: 刊行年月:. 「ビレンキンの仮説」は、宇宙が時間も空間も物質もエネルギーも存在しない「無」の世界から誕生したというものなので、この考え方自体が突飛すぎて理解されにくい点もあるかと思いますが、さらに理解を難しくしているのは、「ビレンキンの仮説」は観測できない理論的予想だけの世界だということのようです。 ビッグバン宇宙論などは理論予測が「観測で検証できる」という意味で、科学であり、正しい理論として受け入れられているようです。 ビッグバンが起きた38万年後の「宇宙の晴れ上がり」の時の「宇宙マイクロ波背景放射」(CMB)などは、NASAが打ち上げた観測衛星COBEやWMAPなどで観測されており、検証することができますので、ビッグバン理論について現在得られる最も良い証拠であると考えられています。 これに対して、「ビレンキンの仮説」は、観測できない理論的予想だけの世界なので、正しい理論として受け入れることは難しい面もあり、あくまでも仮説と捉えられているようですが、ただ、現在では、かなり有力な仮説と見なされているようです。 今物理学の最先端では、本格的な科学者たちが、時間や空間、特に物質や物質のベースになっているエネルギーなどの存在は、「無」から生まれたという学説を、真剣に主張しているようです。 つまり、「無」から「有」が生じたということを、科学者たちが真剣に主張しはじめているようです。 スポンサーリンク 1. インフレーションモデルで重要なひとつは、急激な膨張により、存在したはずのものが、どこかに追いやられてしまったという可能性である。 例えばモノポールなんてまさにそう。 インフレーションが起こる時に、確かにモノポールは存在していたが、それらが存在していた領域は、我々にまだ光が届いてないような、遥か彼方に、インフレーションで追いやられたという風に考えられるのだ。 また、初期宇宙に生じていた小さな揺らぎが、インフレーションによって引き伸ばされる事で、銀河系や銀河団のタネになる場合がある事も示されている。 平坦性問題も、急速なインフレーションが、曲率を擬似的に0にしてしまった可能性がよく語られる。.

6 Description: 159p ; 28cm Series: ニュートンムック ; 78 Catalog. 無の空間の謎に迫る真空とインフレーション宇宙論 (newtonムック) このページに記載されている社名および製品名は、各社(個人)の商標または、登録商標です。. BUY王ヤフー店の真空とインフレーション宇宙論―無の空間の謎に迫る (NEWTONムック) 【中古】:S1AM0-SI-L12-KG008-0074ならYahoo! 「真空とインフレーション宇宙論 : 無の空間の謎に迫る」を図書館から検索。カーリルは複数の図書館からまとめて蔵書. 6 440/58n 38 宇宙はどこまで明らかになったのか 太陽系の誕生から第二の地球探し、ブ. 6: ページ数: 159p: 大きさ: 28cm: ISBN:: NCID: BA※クリック.

9/118n 37 宇宙への招待 藤井旭‖著 河出書房新社. 紀伊國屋書店 新宿本店フェア。「宇宙は心を耕す鍵―宇宙を探検する~ホーキングと歩く宇宙物理学~」フェア~ブッ. ・ この宇宙は138億年前に無から生まれ、成長した。 (無が偽真空ということなのだろうか。説明はない) ・ 宇宙のすべてのエネルギーは謎のインフラトンから生まれた ・ 宇宙のすべての物質は謎のインフラトンから生まれた ・ 光速の1兆倍の速度で銀河. 今回は、宇宙のインフレーションに先立つ「“無”からの宇宙誕生説」を紹介し、それが抱えている問題点を明らかにします。インフレーション. 真空とインフレーション宇宙論 : 無の空間の謎に迫る 資料種別: 図書 言語: 日本語 出版情報: 東京 : ニュートンプレス,. Amazonでの真空とインフレーション宇宙論―無の空間の謎に迫る (NEWTONムック)。アマゾンならポイント還元本が多数。作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。. 宇宙の誕生前の世界は「無」だった?ビレンケンの唱えた創生論について 「無」というと、何も無いという意味ですが、我々はいまだかつて、普段の生活の中で無という環境を体験したことはありません。 よく、何かの実験を行うときに「真空」の環境を. 6 形態: 159p ; 28cm シリーズ名: ニュートンムック 書誌ID: BA81955626.

──しかし、まだ謎が残ります。インフレーションが起きるもとの宇宙というのは、何なのですか。 佐藤理解しづらいと思いますが、実は最初の宇宙は無から生れたと考えられています。 ──無は、物質も何もない状態−−どうしてそこから何かが生れてくるのでしょう。 佐藤 おっしゃる通りで、常識的には無というと何もない状態ですが、物理学的には「ゆらぎ」のある状態のことをいいます。詳しくいうと、物理的に可能な限りエネルギーを抜いた状態のことをいいます。実はエネルギーを抜くだけ抜ききっても、振動、いわゆる「ゆらぎ」が残るのです。この「ゆらぎ」は、素粒子の生成と消滅が繰り返されることにより起きていて、物理的には消すことができません。いい換えれば、無と有の間をゆらいでいる状態ということです。その状態から「トンネル効果(※1)」で、突然パッと宇宙が生れたと考えられています。これはビレンケンという学者が唱えた説で、無からの創成論は未だ完成しておらず、これからの研究が期待される分野です。 ──その「最初の宇宙」から火の玉になるまでの急膨張が、インフレーションなのですね。 佐藤 そうです。この生れたての宇宙は、真空のエネルギーを持っており、このエネルギーは急膨張する性質があります。急激に宇宙が大きくなるということは、それだけ密度が低くなり、温度が急冷することになります。その時、水が氷点以下になっても一時的に凍らず、水のまま持ちこたえる現象、いわゆる過冷却と同じ状態に陥ります。その間、膨大なエネルギーが潜熱(※2)として蓄えられます。水でしたら凍る時にその潜熱が吐き出されるわけですが、インフレーションでは真空の相転移(※3)によって莫大な熱エネルギーが解放され、ごくわずかだった宇宙が直径1cm以上もの火の玉宇宙になったのです。 ──無の「ゆらぎ」が宇宙の出発点だったとしたら、今あるようなさまざまな物質、さらに私達人間は、いつ、どうやってできたのでしょう。 佐藤では、物質ができる過程を簡単に説明します。 すべての物質は、インフレーション時代につくられた莫大なエネルギーがもととなっています。ビッグバン以後、宇宙の膨張とともに素粒子ができ、それが陽子や中性子に、さらに原子へと、物質生成が進んでいきました。その間、それらの粒子が、光を通さないくらい非常に濃密な状態で宇宙をヤミクモに飛び回っていました。そ. 【最短で翌日お届け。通常24時間以内出荷】。【中古】 真空とインフレーション宇宙論 無の空間の謎に迫る / ニュートンプレス / ニュートンプレス ムック【ネコポス発送】. 2 考察 (1) 宇宙の卵ができる場所 ・ 偽真空の構造 ・ 偽真空の広がり。果てはどこか。 ・ 偽真空の時間。 ・ 偽真空はいつ生まれたか。. 宇宙の誕生に迫る~インフレーション~ 2511 北村将輝 2609 大島脩斗 2622 信藤真奈 2634 福平彩乃 要旨 宇宙の始まりを調べるにあたって、インフレーション理論を理解する必要があると考えた。. See full list on gamethankyou.

ジョージ・ガモフ、ラルフ・アルファー、ロバート・ハーマンらによって、1940年代に予言されたビッグバンの遺産である『宇宙背景放射』。 1964年。 アメリカ合衆国のベル電話研究所のアーノ・ペンジアスとロバート・ウィルソンが、アンテナの雑音を減らす研究中に偶然に発見したそれは、ビッグバン理論の大きな勝利だった。 「ビッグバン宇宙論」根拠。問題点。宇宙の始まりの概要 しかしながら、この理論には明らかな欠点もいくつかあった。 そもそもビッグバン理論が正しいなら、宇宙はおそらく『特異点』から始まった事にかるが、そんなもの自体、我々には想像も出来ない。 「ブラックホール」時間と空間の限界。最も観測不可能な天体の謎. ──「宇宙はどのようにしてできたのか?」「地球以外に生命体はいるのか?」など、宇宙への興味、関心はつきないものです。 先生は、その謎とされてきた宇宙創成に関する理論を提唱された方の一人として、大変に著名でいらっしゃいます。先生の打ち立てた理論により、宇宙創成の謎の解明がさらに進んだようですね。 佐藤『インフレーション理論』のことですね。皆さん、宇宙の初期の姿を論じた『ビッグバン理論』という名前を耳にしたことがあると思います。実は、この理論で説明できなかった問題を、うまく説明したものが、インフレーション理論なのです。まず、ビッグバン理論について、簡単に説明しましょう。 無の空間の謎に迫る 真空とインフレーション宇宙論 ビッグバン理論は、1948年にジョージ・ガモフらが提唱したもので、初期の宇宙は超高温、超高密度の火の玉状態であったとされます。その火の玉が膨張して、今のように果てしない大きさの宇宙ができたという理論です。 ──今でこそ、一般的な宇宙論の一つですが、提唱された当初は、見向きもされなかったようですね。 佐藤そうなんです。このネーミングも、当時、他の科学者が火の玉宇宙起源論をからかって、「宇宙がビッグバン(大きなバーンという爆発)から始まったというのか?」といったことから名付けられたほどなんです。 その後、65年に、ベル電話研究所の技師が、『宇宙背景放射』という火の玉の余熱を電波という形で確認したことにより、ビッグバン理論が証明され認知されるようになったのです。 ただ、この理論で説明できていない部分がある−。 ──火の玉がどうやってできたのかが謎ですね。 佐藤そうです。それを説明したのがインフレーション理論なのです。 インフレーションというのは、宇宙創成の10のマイナス44乗秒後に始まって、10のマイナス33乗秒後に終了した、つまり、1秒の1兆分の1をさらに1兆分の1にして、またさらに10億分の1以下にした、とてつもなくわずかの時間に起きた宇宙の異常膨張のことをいいます。その膨張により火の玉になったのですが、このインフレーションという名は、物価水準が急上昇する経済用語「インフレーション」にちなんで付けられたものです。 具体的にどれくらい宇宙が膨張したのかというと、インフレーション前の大きさは、直径10のマイナス34乗cmですから、物質をこれ以上細分化できない究極の粒子といわれる素粒子よりもはるかに小さか. “無”からエネルギーを取り出す「ただ飯理論」の謎 “無”から出現したミニ宇宙には、当然、物質もエネルギーも存在しませんでした。ところがミニ宇宙は、「真空のエネルギー」と呼ばれる、真空空間に存在するエネルギーを獲得したとされています。. インフレーション宇宙と真空の相転移とは? 現在の宇宙論では、宇宙は「無」から誕生したと考えられています。 その後、インフレーションとよばれる急膨張し、ビックバンが起きたといわれています。. 昨年6月に発売された「真空とインフレーション宇宙論(Newtonムック)」は、素粒子物理学から超ひも理論、インフレーション宇宙論にいたるまで、現代物理学の過去50年間の発展をざっと学ぶのに最適だと思う。「みるみる理解できる相対性理論改訂版(Newtonムック)」および「みるみる理解. 36 真空とインフレーション宇宙論 無の空間の謎に迫る ニュートンムック ニュートンプレス. ダークマターと恐竜絶滅 : 新理論で宇宙の謎に迫る 資料種別: 図書 責任表示: リサ・ランドール著 ; 塩原通緒訳 言語: 日本語 出版情報: 東京 : NHK出版,.

真空とインフレーション宇宙論 : 無の空間の謎に迫る フォーマット: 図書 言語: 日本語 出版情報: 東京 : ニュートンプレス,. 古来、宇宙の始まりは哲学者や科学者や宗教者の悩みの種でした。 それは、現代においても同じであり、現代物理学と宇宙論における大きな懸案でもあります。 宇宙には始まりがなくて宇宙は永遠に続いているという、フレッド・ホイルらによって提唱された定常宇宙論なども、この悩みから逃れる一つの方法とも言えるかも知れません。 ところが、宇宙は時間も空間も物質もエネルギーも存在しない「無」の世界から始まったとする物理理論があるといいます。 「無」の世界から宇宙が始まったと聞くと、まるで東洋思想の中にある世界観のようですが、れっきとした物理理論だといいます。 そして、この説を唱えたのは、アメリカの宇宙論学者のアレクサンダー・ビレンキン博士です。 アレクサンダー・ビレンキン博士は、ウクライナ共和国の出身で、カルコフ大学で物理学を専攻し卒業したものの、専門的知識を活かす職場には就けず、動物園の夜警をして生活の糧を得ていたそうです。 そして、アメリカに来るまでは物理学の中でも宇宙論ではなく、物性物理学を専門に研究していたとのことですが、その後、ビレンキン博士はアメリカに来て、宇宙物理学を学びアメリカの大学で研究者として職を得たあと、宇宙は「無」から誕生したという画期的な理論を発表し、一躍世間に知られることになります。 ビレンキン博士は、1982年に驚くべき仮説を提唱したのですが、これは「ビレンキンの仮説」と呼ばれるものになります。 ビレンキンの仮説 = 宇宙は「無」から始まった 宇宙は「無」の状態から始まったとする「ビレンキンの仮説」とは、いったいどのようなものなのでしょうか?. これはまた、奇妙な問題とされているのだが、今、宇宙は第二のインフレーション中なのだとされる。 現在の宇宙は加速膨張しているらしい観測データがあるのだ。 ただそれ自体は、空間の膨張と共に、巨大になるダークエネルギー(真空エネルギー)の性質を受け入れれば、そうおかしな事でもない。 宇宙がインフレーションを起こし、大量のダークエネルギーが熱に変換されたものの、残っていたダークエネルギーが、また宇宙が膨張した事で大きくなってきたのだろう。 奇妙とされるのは時期である。 現在の知見では、絶妙な量のダークエネルギーでなかったら、二度目のインフレーションは早すぎるか、遅すぎるかで、やはり膨張曲率は、我々を作れないような数値になっていたと考えられているのだ。 やはり管理者がいるのだろうか?. See full list on athome-academy. インフレーション宇宙論の謎. 自然界には4つの力が確認されている。 重力。 「特殊相対性理論と一般相対性理論」違いあう感覚で成り立つ宇宙 電磁気力。 「電磁気学」最初の場の理論。電気と磁気の関係 強い力。 「中間子理論とクォークの発見」素粒子物理学への道それに、粒子の崩壊を引き起こしたりする力である、弱い力である。 これらの力は、本来同じ力だったのが、ビッグバン後に、『真空の相転移』という現象により、4つに枝分かれしたという説が、今は主流。 そのような説を、『力の統一理論』とか、『大統一理論』と言う。. 真空とインフレーション宇宙論 : 無の空間の謎に迫る Format: Book Language: Japanese Published: 東京 : ニュートンプレス,.

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